学力(まなぶちから)がなければ人間の進歩・成長はない

保護者面談

11月13日に3年生の保護者と、場合によっては塾生も交えた面談を行いました。

 

子供が家で勉強しないという保護者が多いのは例年通り。

でも、中には今度の実力テストに向けて勉強している、問題集を夏休みの間に1冊終わらせた、という塾生もいました。やる気になっている人もいます。

 

志望校は圧倒的に西高校が多かったです。追手前に行こうと思えば行けるのに、あまりにも強制的にやらされ、わからない生徒は放っておかれるなどという話が伝わって、西高を選択するという塾生もいました。そういえば、昨年も高校生らしい生活を送りたいという理由で、追手前をやめて西高に進学した塾生がいました。

 

来春は区外制度が廃止されて最初の入試になり、3年生は合否ラインがはっきりしない中での受験となります。今年の3年生は、西・小津に受かるには少し心配で、安全圏にはもう少し点が欲しいという所に位置する人が非常に多いのが特徴ですが断念する人はいません。

 

また、私立高校を第一志望とする人はほとんどいないと思っていましたが、そうでもありませんでした。大学受験、特に難関大学を希望する場合、土佐、学芸の存在は大きいものがあります。

いずれにしても自分が望む学校が一番であることには変わりありません。

 

何とかして全員の望みを叶えてあげたいという思いが強くなった面談でした。 ・・・疲れた・・・

 

2011.11.18

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