公立校入試
公立高校の入学試験がありました。佑啓塾の3年生は体調を崩す人もなく無事受験が終わりました。
難易度は例年並みのレベルだったように感じました。
理科の一部で非常に細かいところまで問われていました。
学校でも「他にはこんな例もあります」程度で終わった内容や、ほとんど聞いたこともない単語を答える問題、火成岩に含まれる鉱物の細かい違いを問われた問題が目につき、公立校でここまで問うのかと疑問に思いました。
数学では前半の易しい問題と後半の難しい問題とに分かれていました。単純に公式に当てはめて計算すればいいような問題は最近出題されていませんでしたが、今年はかなり含まれていました。学力差による得点の開きがあまりなかったのではないでしょうか。数学が得意でない受験生はラッキー。
国語の韻文は俳句だと思って勉強していたら、短歌でした。塾生のみなさんゴメンナサイ。
でも、第1句、第2句、・・・がわかればいい問題と、文法の問題でしたから塾生全員ノープロブレムのようです。ひと安心!
それにしても合格発表まで長いですね。この間、受験生は落ち着かない日々を送ることになり、勉強に集中することが難しくなりますね。
2012.02.10
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