学力(まなぶちから)がなければ人間の進歩・成長はない

進路面談と日本シリーズ

昨日7日は、朝8時20分から夜8時まで3年生の進路面談でした。かなり疲れます。

塾生の希望もいろいろです。現在の学力とかけ離れた高校を望んでいる人や、逆にどこにでも行ける学力があるのに近いという理由で高校を選んでいる人、思いもよらない学校を望んでいる人、さらに高校に合格することが最終目標でもあるかのように思っている人など。

高校に行くのは本人ですから、塾の方から○○校へ行ったら・・・とか、○○校はやめちょいたら・・・とかは言えませんが、「なんとしても志望校へ合格させてあげねば」との思いを強くしたことでした。

 

その夜何気なくテレビのスイッチを入れるとプロ野球の日本シリーズが放映されていました。テレビを通してでもプロ野球を見たのは何年ぶりだろう???・・・ちょっと感動しました。

何に感動したかというと、

打球が早い! 

内野手は多少のイレギュラーバウンドでも軽く裁く! 

見慣れている人にとっては当たり前かもしれませんが、私にはすごく新鮮に映りました。高校野球とはぜんぜん違う!!(当たり前ですが)

改めて『プロとはものすごくハイレベルなことを当たり前にする』ものだと感心し、自分はそれができているのだろうかと考えさせられました。面談に来てくださった親御さんに胸を張って「プロです」と言えるだろうか。

『プロ』の仕事をせないかん!!

それにしても、我が愛する広島カープが日本シリーズに出場できるのはいつの日になるのだろう・・・・

 

2010.11.08

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